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糖尿病網膜症に負けない!

2型糖尿病で糖尿病網膜症のある女性患者のブログです。

糖尿病黄斑浮腫の見え方はどんな感じ?(患者によるイメージ画像あり)

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私は糖尿病網膜症(単純網膜症)がありますが、左目が黄斑浮腫でいったん治ったりまたちょっとぶり返したりしています。

ネットで「黄斑浮腫」と検索すると出てくる症例写真ほど顕著な浮腫ではありませんけれど、黄斑浮腫なので見え方には多少の影響は出てしまいます?

そこで、あくまでも個人差やその日のコンディションによっても見え方は異なる事前提ですが、一例として「私の左目の見え方」を画像にしてみました。

これらは目の奥の問題なので、メガネやコンタクトレンズを使用しても見え方を改善することは残念ながらできなかったりします?

目のかすみは、朝にかすんでいてもその後数時間ですっきりしてくることもありますし、2~3日かかることもあります。

 

糖尿病黄斑浮腫の見え方

 

私の場合、視野全体がかすんで見えることはあまりなくて「部分的にかすんでいるかな~」といった感じです。

ものが歪んで見えること(変視症)は、木などの自然のものを見ていると分かりにくいです。格子戸やパソコンの画面を見ていると見え方の異常に気が付きやすいです。

またスマホアプリの正方形のアイコンが台形に見えたり、少し小さく見えたりすることもありますね…その日のコンディションにもよりますが。

他の糖尿病網膜症の方の話では、コンディションが悪い日は一時的に「見えない部分」が出ることもあるそうです?これは緑内障で見えなくなるのとはまた別みたいですね。

 

黄斑浮腫による変視症の見え方

 

一時期、黄斑浮腫が自然に引いたときは見え方もかなり改善して「ゆがみ」も減っていたんですけど、ぶり返すとまたゆがんで見えるんですよね?

あまり神経質になってもストレスが溜まりますけど、両目でものを見ているとちょっと分かりにくいので時々片目ずつものを見て同じに見えるかどうか確認してみてください。

このような見え方は糖尿病網膜症による黄斑浮腫だけではなく「加齢黄斑変性」などによっても起こることがあります。糖尿病の方もそうでない方も「変だな」と思ったら眼科で相談しましょう。

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